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お父様の葬儀でした。
ご相談は半年前にお電話があり、事前相談を申し込まれましたが、子供さんが小さくて、動けないとのことで、ご自宅までご紹介した葬儀社がお伺いしました。葬儀の内容・予算・式場・火葬場のご希望を伺い、情報提供とアドバイスさせて頂きました。
ご相談者が女性であったからかも知れませんが、同じ料金でしたら、もっともきれいな火葬場を手配して下さいと最後のお別れの火葬場もリクエストがありました。
予算内で、お父様の葬儀を精一杯やってあげたいと思う彼女の感謝の気持ちが伝わってきました。ご相談のとき、すでにいつ亡くなられても不思議ではない状況だったそうですが、家族の温かい、必死の看病のおかげで半年間もお父様も頑張られ、ご存命でした。
葬儀は、こじんまりとご親族と少数の故人の会社関係の方で地域の集会所にて営まれました。ご出棺の際、お棺の上に花束を置いていただくのですが、その時、娘さんは、涙ながらにお棺の中のお父様に語られました。
自分の名前をとても気に入っていて、両親に感謝していること今まで、育ててもらって、こんなこと、あんなこと、とても心に残る思い出がたくさんあり、この両親のもと生まれてきたことを感謝していると堰を切るように語られました。
彼女の言葉を聴いていたまわりの人々は、感動して泣いていました。
葬儀は、決して高額な葬儀が素晴らしいというわけではありません。
葬儀の規模は小さくても、決して高額な葬儀でなくても、故人を思う家族の温かい心が伝わってくるのが家族葬です。
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